悲しみの表現

愛する人を亡くして悲しみが続く中、悲しみを癒すために外へとその気持ちを表すことはとても大事なことです。表現が大き過ぎたり、続けてしまうと、疲れてしまうので小出しに出来ると良いと言われています。信頼する友人や、親せき、カウンセラー、同じような悲しみをもったグループ、等であなたの悲しみやその時の気持ちを話してみます。

もし人に話すことが心地よくないのであれば、文章にしてみたり、絵をかいたり、音楽など違った形で表現をしてみます。もちろん、上手にやる必要はなく、ただ自分のありのままの気持ちを外に出してあげるということが大事です。

アメリカのグリーフカウンセラーのお話の一部を訳してみました。必ずということは何もなく、悲しみが起こると今までとは変わり、好きだったことや、趣味も楽しく感じなくなったりすることがあります。何事も無理はせず、あなたの悲しみはあなただけのものですから、ゆっくり向き合えるといいなと思います。

Licensed Embalmer 久保田 玲

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