エンバーミング 上級修復処置

明日から1週間アメリカ本土へエンバーミングの上級修復処置のトレーニングを受講しにいきます。  この受講はエンバーマー資格者のみで、米空軍西太平洋地域葬祭支局より技術者としてまいります(私のもうひとつのお仕事でございます)。 Hands-onといいまして、アメリカで医療や科学に役立てるために、お身体を提供していただいた方の処置をいたします。講義だけではなく、実際のご遺体への研修ですので身のひきしまるおもいです。 今よりもっと技術を磨き、亡くなった方やご家族のためにたくさんの事を吸収してきたいと思います。 26日には戻りますので、こちらで報告したいと思います。 

Licensed Embalmer/Mortuary Technician: Rei Kubota

 

ご相談は 株式会社くぼた まで

東京湾 委託海洋散骨

東京都府中市から、エンバーミング、海洋散骨、小平霊園樹林墓地をオススメしています 株式会社 くぼた です。

5月27日に委託海洋散骨を行います。

委託海洋散骨とは?

お客様は乗船せず、弊社スタッフによりご家族のご遺灰を海へ散骨する事を言います。一般的な海洋散骨では、ご家族と一緒に我々スタッフが乗船し、海洋散骨式を執り行います。

委託散骨の場合はご家族が乗船せず弊社スタッフのみ乗船し、我々の手でお手伝いさせていただく事を言います。

ご事情でご家族が乗船できないケースです。例えば『故人が海洋散骨を希望していたが、私は高齢でとても船に乗れない』とか『仕事が忙しく乗船できない』など理由は様々です。

委託散骨の場合、特に弊社で注意していることは『いかに安心していただけるか』我々に託してくださったご家族のお気持ちで、代わりに散骨させていただきますので、ご家族との打ち合わせが大切なのです。

数社の散骨業者に一度お会いして、気に入った業者に託すのがいいと思います。お手間ですがその労力は使っていただいたほうが良いと思います。

弊社では故人のお人柄をお聞きし、お好きだった音楽をBGMに散骨を行います。ご家族の代わりに黙とうし、献花、お好きだったお飲み物を捧げます。散骨した周りを周回し手伝ってくれた船長、船のクルー、弊社スタッフでお見送ります。後日一連の写真と海洋散骨証明書(委託散骨の場合は簡易証明書)、当日の様子を手紙にしご郵送させていただきます。

海洋散骨及び委託散骨のご相談、ご質問はこちら➢ 株式会社くぼた

 

 

平成29年度 小平霊園 樹林墓地、樹木墓地近況

東京都府中市から、エンバーミング、海洋散骨、小平霊園樹林墓地を推奨してます 株式会社 くぼた です。

平成29年度、小平霊園樹林・樹木墓地の申し込み開始日に近くなって参りました。予定では7月からですが、詳しく分かり次第ご報告させていただきます。

5月4日みどりの日に本年度の「献花式」が行われました。

(以下霊園さんぽより」)

H29樹林樹木1.JPG 慰霊の辞

H29樹林樹木2.JPG 管理者代表献花

H29樹林樹木3.JPG たくさん献花が上がりました

5月4日(みどりの日)に樹林・樹木墓地「献花式」を開催しました。
当日は晴天に恵まれ、昨年を上回る約800名の方々にご参列をいただきました。
献花に引き続きご焼香もお線香一人3本程度へのご協力を賜り、つつがなく式を終えることができました。
ご参列いただいた皆さま、ありがとうございました。

樹林墓地、樹木墓地の需要が増えてきている事を、今年度の献花式でさらに強く感じました。毎年行われる慰霊式(献花式)は、やはりご家族にとってひとつの記念日でもあり、家族がひとつになる素敵な日でもあります。自然と一体となる連帯感を感じながら、晴天であったことは皆様にとって忘れられない素晴らしい日になったことと思います。
樹林墓地での粉骨のご用命は ➢ 株式会社 くぼた

前向きな考え方

東京都府中市からエンバーミング、海洋散骨、小平霊園樹林墓地をオススメしています 株式会社 くぼた です。

上の写真の猫は以前家族だった、リルです。病気でお別れすることを感じてからは、悲しく、辛い気持ちが続き、亡くなった後はさらに辛さが増す日々でした。幸い、私にはタイミングがあり悲しみを受け入れることができました。

「死」という事で本人だけではなく周りにとっても大きな事柄なのですが、私は健康な状態では考えずにそのうちに、と楽観視してしまっていました。

海洋散骨のお手伝いをさせていただいて、お打ち合わせでお聞きすると、先ほどの私の考えは甘いもので、もっと切実に、真剣に死をご生前から考えている方は多くいらっしゃいます。

以前お手伝いさせていただいた方は、奥様がお亡くなりになりましたがお子様はいなく、親戚もいないのでご主人だけになり、今後どうするのか考えて自分が亡くなったら妻の遺骨と一緒に海洋散骨してほしい、と打ち明けてくれました。葬儀関係者への生前のご相談は増えてきていますが、果たしてこのような相談に生前予約という葬儀だけでの対応で、家族のいない方へのきちんとした答えになっているのでしょうか?

方法としては司法書士の先生にご相談するのがベストと考えます。手順として

1)任意後見契約を行う

2)遺言を作成する

3)死後事務委任をしっかりと契約する

当然費用はかかりますが、本当に自分の希望を添えるよう死後手続きを考えているならば、そうすべきと考えます。法的に守られ、その中で我々葬儀関係者はお手伝いすることが健全であるからです。弊社では司法書士の先生と協力しご生前からのお悩みを解決できたらと考えています。

ご相談は➢株式会社くぼた

提携司法書士➢吉祥寺南司法書士事務所

 

 

エンバーミング 同意書

エンバーミングを希望される方は、葬祭ディレクターまたはエンバーマーよりエンバーミングについてのご説明を聞くことと思います。そのご説明を理解された後に、エンバーミング同意書に署名捺印をしていただきます。これは、処置によりお身体に切開をし、薬品を注入するためですので、ご理解していただき同意をしてもらいます。それ以外にも、事故やご病気で様相が大きく変わり修復処置が必要な場合もご説明をして、同意書に署名捺印をいただきます。ご家族へのご説明は、必要な時こそ言葉を選びながら、しかししっかりとご説明しなければなりません。出来る事、出来ない事も言葉を濁さずしなければなりませんので、悲しみの中に入る方には、厳しく感じてしまうかもしれません。でも、多くの方がエンバーミング後のご対面に喜んでいただいているのも事実です。エンバーミングのご説明は耳を傾け、わからない事にはきちんと質問をして、ご対面のその瞬間をお待ちいただきたいと思います。

エンバーミング、その他故人様のお身体のこと等ご質問は 株式会社くぼた まで

Licensed Embalmer Rei Kubota