株式会社くぼたでは、エンバーミングの器材としてPorti-boy(ポーティボーイ)というちょっと変わった名前のマシーンをESCO社より輸入し販売しています。このマシーンは歴史がありますが、昔からの見た目でおしゃれかというと違うかもしれません。エンバーミングマシーンは例えるのであれば、我々の心臓の代わりをして、血液を流すように、動脈へ薬品を流します。ですので、薬品を注入する速さや圧を調節する機能、我々の脈のようなパルスという機能もあります。エンバーマーはケースによって注入の速さや圧等を変えていきますが、職人のような方やこだわりのある方で、絶対にPorti-boyとおっしゃる方もいます。因みに、海外では昔々は重力に頼る方法を使用していたり、アコーディオンのようなものを人力で使用して何時間もかけて処置していたそうです。下記がPorti-boyです。
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Licensed Embalmer 久保田 玲