BioSealとは? 特殊納体袋

東京都府中市からエンバーミング、海洋散骨、小平霊園の樹林墓地をお勧めしています

株式会社くぼた です。

この度、2018年横浜パシフィコでフューネラルビジネスフェアに初出展いたします。BioSealバイオシールはご覧いただいてる通り特殊素材シートがロールされています。専用のシーラーで回りを熱パックする事で完全密閉し漏れ、臭いをカットします。

災害用として能力を発揮しますが、警察ケース、状態の悪いご遺体の対応に適しています。

是非フューネラルビジネスフェアで体感ください。

お問い合わせ➢ 株式会社くぼた まで。

 

多摩地区海洋散骨ご希望の方

東京都府中市からエンバーミング、海洋散骨、小平霊園樹林墓地をおすすめしています

株式会社くぼた です。

小平霊園樹林墓地でのご粉骨を対応しております。ご相談下さいませ。

ご葬儀までのお時間がある故人にたいしまして、霊安室に何日も安置したくない、ドライアイスで冷たい思いをさせたくない、などゆっくりと火葬日時までご自宅でお別れしたい。そのようなお考えをお持ちの方はエンバーミングをお勧めいたします。ご相談下さいませ。

近年供養の仕方もさまざまでお墓離れなのか海洋散骨が認知されてきました。ここ多摩地区でも家族葬、火葬のみ、ご葬儀されますが無宗教など様態も変化してきているように思います。ご家族の事情も様々ですのでご葬儀をされるにしても、できましたら、ご家族間で一度真剣に考える時間を持つ事は大切なのではと思います。

海洋散骨をご希望される一番多い理由は、「跡取りがいないからお墓が必要ない」「家族に迷惑かけたくない」などがあります。もちろん海が好き、自然に還りたい、などもありますが、ご家族にたいする心遣いや愛がそうしているように感じます。

海洋散骨は自然に還る供養のしかたです。ごく自然の事と私は思います。多摩地域でもきっと自然に還る供養をご希望される方が増えていく事と思います。

ご相談は➢ 株式会社 くぼた まで

体内クリーニング

前にもブログに書きましたが、エンバーミング薬品にはいくつかの種類があって、防腐、保湿、バランス、排血促進、体腔内用、補助を遺体の状態や火葬日までの日数を考慮して、注入する薬剤を決めていきます。その中で排血を促進する薬品を、プレ/コウ インジェクション薬品と呼びます。プレとは前、コウとは同時という意味で主となるホルムアルデヒドを含めたエンバーミング薬品を注入する前、または同時に使用するのでそのように言われています。ESCO社のエピックドレイネイジ(排血促進薬品)が、こちらの予想を超えた人気商品であり、私も自信をもって技術者たちにお勧めしています。エンバーミングで排血は大きなポイントであり、腐敗しやすい血液を体外に排出するのは大事なことでもあるからです。そして、ESCO社では、限られた時間でも、できる限りエピックドレイネイジ等の補助薬品を活用して体内クリーニング=プレインジェクションをすることを推奨しています。これからはケースによっての体内クリーニングをお話ししていきたいと思います。

ご相談は 株式会社くぼた まで

Licensed Embalmer 久保田 玲

エンバーミング 動脈用薬品

私のお気に入りのESCO社のエピックアーテリアルとリーフ、排血用の薬品を混ぜたものは、他のどの薬品会社のものより自然で、しっとりした肌の質感、浸透力の良さを感じます。肌の色は、人種によっても違いがありますが、同じ人種の方でも肌の色はやはり違います。色白の方でも黄みがかっているのか、青白いのか、ありますね。また、エンバーミング直後と数時間後、1日後では発色も変わってきます。ESCO社の動脈用薬剤の発色は外人にも日本人にも自然な血色が表れるので、少ないお化粧で済むのが気に入っています。また、他の薬品会社のものは翌日灰色がかってしまったり、表れていた赤みが消えてしまったりします。この上記の組み合わせは、翌日に落ち着いてさらにきれいな薄い桜色になりますので、安心感があります。だからといって、男性が色白の桜色の肌になるかというと、そうではありません。元々の肌の色に合いますし、肌の透明感を引き出すので、どこの薬品より自然で品よくなり、早くご家族にお会いしてほしい気持ちになります。

エンバーミングのご相談は 株式会社くぼた まで

Licensed Embalmer 久保田 玲

エンバーミング 唇の腫れ

前にエンバーミングした方で、車の事故にあった方がいました。対面する前に私には事故、頭の損傷という情報だけ入ってきましたので私の願うことは、出来る限りお顔の傷が少ない事でした。対面すると、顔の傷は小さい擦り傷がいくつかと下顎が割れていましたが、表面的にはわかりづらいものでした。エンバーミングは問題なくすすみましたが、お顔の発色はやや赤みが強く出る部分があり、唇は接触があったためかお写真で見る唇の3倍近く腫れてしまいました。目や唇の腫れは、事故の方など薬品注入ではよくあるのですが、注入前にお顔を整えるためにあまり目や唇に触る事でも腫れてしまうことがあります。ですので、事故で腫れの予想がある方にはお口の整えを最小限にして注入後に合わせたりします。

この方は、エンバーミング後に腫れた唇をクリームをつけた指で少し強めに圧をかけました。おそらくご生前の唇より少しふっくらしていましたが、やはり自然が一番なのでそれより余計なことはしませんでした。少し痩せ気味だった彼も少しふっくらして、無事ご家族のもとへお帰りになりました。

エンバーミングのご相談は 株式会社くぼた まで

Licensed Embalmer  久保田 玲